申請期限は令和5年2月17 日(金) ~ 令和5年3月27日(月)必着となっています。
管轄の運輸支局で指定様式での申請が必要です。
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大まかな内容を説明します。
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①福祉(介護)タクシー
車両の導入
・リフト、回転シート、スロープのいずれかの装備付の車両
・新車であること
・一括支払いでの購入であること
・令和6年3月末までに納車、支払が完了できるもの
補助率
車両本体価格の3分の1又は
リフト(80万円)スロープ、回転シート(60万円)どちらか低いほう
感染症拡大防止対策設備の導入
空気清浄機(車載用)、空気清浄モニター、
低濃度オゾン発生装置、防菌シート・防護板、
車内抗菌処理(光触媒噴霧等)等の導入費用
補助率
1/2(上限)
※空気清浄機、低濃度オゾン発生装置等の機器については、ウイルス除去等の効果がある
ことを証する大学研究機関等第三者機関の証明書を添付が必要。
※消耗品は補助対象となりません。
②タクシー
・ユニバーサルデザイン(UD)、ジャンボ車両の導入
UD車両は、UD講習の修了要件があります。1車両につき2名が修了していること。
・ジャンボタクシーは、6人乗り(運転手除く)以上のワゴンタイプに限り、
空港アクセスまたは観光周遊に使用するものに限ります。
・ジャンボタクシーは多言語・Wi-Fi・キャッシュレスのうちどれか一つを導入することが必要です。
補助率
1/3(上限60万円)
③公共交通のデジタル化・システム化の導入
・配車アプリ、乗務日報自動作成システム、配車システム、輸送実績報告書等帳票自動作成システム等の導入費用
※利用料や維持費(ランニングコスト)、手数料等は補助対象になりません。
補助率
1/2(上限)
④インバウンド対応設備機器の導入
・多言語関係、無料Wi-fi、キャッシュレス車載機器、情報端末への電源供給機器、非常用電源装置等の導入
補助率
1/3(上限)
まとめ
以上の項目に関して申請が必要です。
来年度に車両、設備の導入をお考えの事業者様は申請の検討をしてみてはいかがでしょうか。
管轄の運輸支局によって多少違いがあるかもしれませんので一度確認してみるとよいでしょう。
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